台北の野犬2015/04/18 09:18:17

台湾の人は、とても親切だ、と、きっぱり断言。まぁ、いろんな人がいるだろうけど。やっぱり南の方だし、経済的にも安定してるし。そういう所から来るもんなんでしょうね。台北の日本橋や秋葉原に相当する電気街で、おっさんが電気部品を眺めていると、何人もの学生さんが、英語で説明してくれるし、歩道で信号待ちをしていたら横に止まったおばさんが、大声で話しかけてくる、よくよく聞いてみると、行こうとしていた方向は行き止まりだからと教えてくれたらしい。ビルの1階は、人通りがあろうとなかろうと、必ず、なにか商売をしているし、そんなお店に入ると、結構、古ぼけたものも飾ってあって懐かしいし。路地では、ご近所さんが、うちわ片手におしゃべりしてるし、国立図書館には外国人も自由に入館できて、なんなら貸し出しも可能な感じやし。なんか楽ですね、歩いていて。いろいろな政治問題はあるんやろうけど、これは、まぁ、どこの国も同じなので。

さて、そんな、台北を夜、ぶらぶらしていて怖かったことが、野犬です。
もう、10年近く前になりますので、いまでは、そんな事はないかもしれませんが。

台北駅のほうから、北東方向にあったホテルへ戻ろうとして、ほぼ、斜めに街を横切るように歩き始めたのは良かったのですが、繁華なところを外れると、通りには誰もいなくなってしまいました。まぁ、物取りに襲われることはないだろうと、歩き続けると、目の前を遮断する鉄道の高架、かなり迂回しないと向こう側へはまわりこめないようです。こんなん、地図にあったかなーと思いながら、歩くこと数分、なにやら後ろに気配を感じて振り返ると、真っ黒な野犬が5匹、こちらを見ているではないですか。やばい、にゃんこならなんとかなるが、犬はまずい。小学校のとき以来、犬のつながれている道は避けて登校していた、おっさんの本能が目を覚まします。どこか、開いている店はないかと見回すも、そんな様子も無く。ただただ彼らを刺激しないようにと、じりじり歩くこと10分、人通りが見えて来た時には、心底、ほっとしました。

台湾、台北、人々は優しかったけど、犬は怖かったという話です。

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