へんないきもの2015/05/05 17:48:45

昔、大阪の海遊館で高足蟹をみたときには、びっくりした。ある意味、ジンベエザメよりも驚いた。そういう方面の驚きに通じる生き物たちが、この本に集められている。上梓の時期が良い、2004年。この頃からインターネットが急速に普及し、解釈されることの無い情報だけが膨らんで、へんなものをへんなものとして楽しめなくなった。ふしぎなことを、あーそれはねっって、訳知り顔で解説されてしまうようになったから。

この本を開くと、見開きの右ページに精緻なイラストが、左に、あまり参考にならない適度にええ加減な解説がある。どいつもこいつもがんばって生きているというのが伝わってくる。BBCの調査でネス湖に謎がなくなってしまったと著者は巻末で嘆いているが、最近、Googleが調査を始めるらしい、その内、ネス湖の3次元マップができるのだろう。それでも謎は続く。
へんないきもの
素敵なカバーとともに、この本を贈って頂いた方へ、おっさんが、どの生物に一番似ているかを報告しなければならない。やはり、オニダルマオコゼ だと思う。、ものすごく残念である。