西安の城壁 ― 2015/04/29 18:57:45

門番が目を覚ます前に ―


上で紹介した、西安を囲む城壁の規模と、緻密さが写真で伝わればいいのですが。

城壁の内側、彼方に階段がある。街路が極めてきれい。
西安・城壁01
階段
西安・城壁03
階段入り口
西安・城壁04
階段と車馬の両方の設計になっている。 上は門番小屋。
西安・門番小屋1
右が城壁内。
西安・門番小屋2
城壁内側の壁。
西安・城壁07
角が丸くなった石段。
西安・城壁08
左が城壁内
西安・城壁09
右が城壁内。幅14メートルの平坦な通路。
西安・城壁10
一定の間隔で望楼がある。平坦な通路というのが今の中国で、どれだけ珍しいか。
西安・城壁11
城壁の角のひとつ、保安用?の通信アンテナ
西安・城壁12
短波帯のダブレットアンテナが張られていた。
西安・ダブレットアンテナ
朱雀門。朝の通勤ラッシュ。城壁内へ向かう車が多い。
西安・朱雀門
永寧門。城壁外から。きれいなアーチ。
西安・永寧門1
永寧門。城壁外から。
西安・永寧門2
永寧門。右が城壁外の周回道路。
西安・城壁13
朱雀門外の堀。さて、なにが釣れるのか。
西安・堀

エッフェル塔を歩いて降りる。 ― 2015/04/28 07:27:03

エッフェル塔、登りましたよと言ったら、めちゃくちゃ物好きな暇人という顔をされた。確かにチケット売り場の行列は長いし、同じ時間をかけるのであればパリには、もっと見るところがあるような気もするし。なので、さすがに歩いて降りましたよとは言えなかった。

美しい。骨組み。 おっさんの地元には通天閣がありますが。ちょっとちがいます。
これをもっと近場で見てやろうと。ならば、その中を降りるのが一番ということで。
エッフェル塔・骨組み

斜めのエレベーターで中階まで昇り、寒風が吹き抜けるデッキで、また並んでやっとこさ垂直のエレベータに乗り換えて最上階へ到着。今ほど、大気汚染が進んでいなかったのか、凱旋門方面も、ルーブル方面もよく見えました。エッフェルさんへの大正天皇の書状が、こんな天辺に飾られていることに驚いて嬉しくなり、記念におしっこをしてから降りることに。

凱旋門方面。青い光は展望台のすぐ上から照射されている。
エッフェル塔・凱旋門方面2
凱旋門方面。
エッフェル塔・凱旋門方面1
中央は観覧車。右端がルーブルの明かり。
エッフェル塔からルーブル方面1
中央は観覧車。
エッフェル塔・ルーブル方面2
大正天皇からエッフェルへの勲3等の書状。エッフェル塔の天辺で日本人を意識した。
エッフェル塔・勲三等
天辺からの避難ルート。南北2本の階段があることに驚く。
エッフェル塔・最上階・避難ルート
天辺からの螺旋階段。残念ながら非常用で普段は、このように閉鎖されている。
エッフェル塔・最上階の階段
垂直エレベータで中階まで降りて上を見上げた。
エッフェル塔02
中階から地上まで、斜めの足の中を階段で降りる。
エッフェル塔の階段12
上を見上げる。骨組み。過去、何百人も飛び降りて、このあたりにひっかかるらしい。
残念ながら、おっさんには霊感がかけらもないので、なにも写ってない。と思う。
エッフェル塔の階段8
エレベータは外側の輝いている骨組みにガイドされて3本のワイヤーで動く。
エッフェル塔の階段6
下を見る。橋が見える。 骨組み。 以下、構造の知識不足ゆえ説明省略。
エッフェル塔の階段4
骨組み。
エッフェル塔の階段5
なにやら案内板。
エッフェル塔の階段9
骨組みと照明。
エッフェル塔の階段10
降りてきた中階を見上げる。
エッフェル塔の階段11
真冬に階段を降りようと考えない普通の人は、このようにエレベータで降りる。
エッフェル塔のエレベータ
もうちょっとで地上。さすがに誰もいない。
エッフェル塔の階段3
塔の足元には、設計者のエッフェルさんの胸像。足元まで立派です。
エッフェルの像
中階と表現したのは、このさらに上です。斜めの足の中の階段を地上まで降りました。
エッフェル塔01
このように、当時、階段は開放されていましたが、昨今の情勢の悪化を考えるとだめになっているかもしれません。もちろん、当時も階段を降りているバカはひとりしかいなかったんですが。

建築や、構造設計の知識はまったくありませんが、照明された骨組みやエレベータのワイヤーや滑車が力強く美しかったです。。アンテナや、なにかを乗せようとして作った塔ではなくて、塔そのものを作ろうとしているのが素人にもわかります。そういう意味では通天閣も純粋な塔やなー。足元は新世界やし。

マクドナルドの入り口はふたつ ― 2015/04/27 21:23:22

日本だけではなく、世界的に業績の低下が伝えられているマクドナルドですが、右も左もわからない現地で、とにかく、このお店を見つけることができれば、一定水準の食が、それなりの価格で確保できるという、まことにありがたいお店です。なんといっても、メニューを指で示すだけで食料と飲み物がなんとかなるというのは、素晴らしいことです。

こちらは、サウジアラビアの首都、リヤド。
おなじみのMマークの真下の小さな入り口は家族用で、女性と子供のためのものです。男性は写真のもっと右側から入ります。サウジでは男性と女性が同席しては、いけないという決まりがあります。他の飲食店でも、同じです。もっとも、そこはそれ、狭い店内では、すれ違うことも、まま、あるのですが。
サウジアラビアのマクドナルド入り口


中国・瀋陽の猫 ― 2015/04/27 09:06:33

中国、東北部、瀋陽。 冬場はマイナス30度くらいになる地にも、野良猫は生きてます。もっとも、真冬にはみかけなかったけれど。確かなことは、食べられてしまうわけではないということ。
このテーブルの下の子猫は、よく食事をした日本料理店、甲子園の飼い猫。大きくなってからは冷蔵庫や戸棚の上で寝そべっていることが多かったです。まだ、元気かニャー。
瀋陽・甲子園の猫

こちらは、市内東北部の市場で。
瀋陽・市場の猫1
ちょっと元気ないかな。
瀋陽・市場の猫2


アラブ世界研究所のプリント基板 ― 2015/04/26 20:45:26

パリ、5区、セーヌを周回するBUTBUSの東の折り返しの船着場を上がって直ぐのところにある異質な建物がアラブ世界研究所です。 アラブ世界の何を研究しているのだろうというのが既にして謎なのですが、外観の異様さには驚きました。無数ともいえるカメラの絞り機構の連なり、ひとつひとつが独立して南からの太陽の明るさを制御しているとか。

シュリー橋のすぐ南側 船着場を上がって。
アラブ世界研究所ha
ふたつの建物の隙間
アラブ世界研究所すきま
南の壁面 絞りが並ぶ なんだか地上面が低い
アラブ世界研究所・南面
内部の廊下 松本零士さんのメーターを連想する。
アラブ世界研究所・廊下
内部の廊下 美しくはあるが落ち着かない空間
アラブ世界研究所・廊下2
内部の廊下 雨の日はどんな感じなんだろう
アラブ世界研究所・廊下3
イベントルームのような空間 案外、光は奥まで届かない。
アラブ世界研究所・内部
屋上 見晴らし良し。ここまで来る物好きは少なし。
アラブ世界研究所・屋上1
なんなら、2ユーロ出せば、おしゃれな望遠鏡が使える。西方向を見る。
アラブ世界研究所・屋上・望遠鏡
ガラス壁面は反射がきれい。
アラブ世界研究所・屋上2
最上階のレストラン。 入ったこと無いです。
アラブ世界研究所・屋上3

ジャン・ヌーベルが設計し1987年12月に開館した、この建物ですが、光の絞り機構は既に動作していないそうです。まだ、30年も経ってないのに、もはやラピュタの城のようですね。技術屋のおっさんとしては、一度でいいいから、全部のメカがいっせいにウィーン、ウィーンか、ぎーこ、ぎーこかわからないけれど、動くところが見たかった。メカはむき出しですので、モーターとリンク機構で多数の絞りを左右に回転させているようですが、どちらかというと電気屋さんのおっさんには、フラックスもあらわなプリント基板が気になります。
アラブ世界研究所・窓開閉機構
基板を拡大。片面ガラスエポキシ。振動するのに、こんな固定で大丈夫か。
アラブ世界研究所・窓制御基板
で、おそらく見えない側にはリレーがのっかっていると考えたのがこの図面。
アラブ世界研究所 制御回路?

もう少し、ちゃんと書くと、これになりますが。なんだか怪しい。
たぶん、建築関係の書物には、どこかに情報があるのでしょうけど、こういう想像も、また楽しいものです。どなたか正解をご存知でしたら、こっそり教えてください。センサーとかもあるはずやし、どないして配線してるんやろ、もしかして、最初から動かないのか。
制御回路推定

まぶしいなー、とか、言いながら手動で動かしている人もいそうでデザイン優先も大変やなーと思います。でも、それで大勢の人が吸い寄せられるのですが。オススメポイントです。