無線で遊ぶ 32015/04/08 15:24:40

アマチュア無線の話は、あと2本でおしまいにします。

しらず、しらず、アマチュア無線を離れてから、およそ30年が経過しました。
でも、昨年、復活しました。なんでまた。それは、ふたつめの名前を失いたくなかったから。
おっさんにとって、これは、あの千と千尋のものがたりです。

アマチュア無線には、免許が必要であり、実は、これには2つの種類の免許が両方とも必要なのです。

ひとつは、人に対する免許で、無線の知識があるか、法律をちゃんと覚えているかを証明するもので、無線従事者免許といいます。おっさんは、中学生のときに電話級という資格をいただき、丸坊主のかわいい写真が貼り付けられた免許証があり、これは一生もので、今でも有効です。それは4ページほどの冊子ですが、今は、めちゃきれいなカードになってます。

もうひとつは、無線の設備に対する免許で、無線機とアンテナ、それと、その無線機を使う人(もちろん無線従事者)をひっくるめたものに与えられる免許です。ここにコールサインが登場します。初めて、コールサインが書かれた免許状をいただいたときには、そりゃ、うれしかったです。なんども、なんどもコールサインを声に出して繰り返しました。

ところが、このふたつめの無線局の免許には、5年の有効期限があります。無線機も含む免許である以上、当然のことですね。もちろん延長はよほどのことがなければ5年ごとに繰り返すことができます。でも、積極的に申請しなければ、それで終わりです。

おっさんの無線局=あんなに嬉しかったコールサインも仕事の忙しさにかまけて、失効してしまいました。その後もアマチュア無線局は増え続け、新しいコールサインが、どんどん作られたのですが、でも、コールサインは有限な資源だったんですね。基本的にアルファベットと数字、合わせて6文字で例えばJR3FRFという具合につくるのですが、これが足りなくなっちゃった。

先の世界大戦の戦勝国、例えばアメリカは、AとかKとかWとか頭一文字の後は、全部、自分のものです。それに対して日本は戦前はJ以下を確保していたようですが、戦後は JAからJSまでに制限されました。ちなみにJTは日本たばこではなく、おとなりのモンゴルへの割当です。

この中で、プロの無線局も、アマチュアの無線局も、やりくりしなければならないのです。(飛び地のような他の割り当ても少しありますが)
さて、どうするとなって、失効しちゃったコールサインを、別の無線局に割り当てれば、いいじゃんというエコな仕組みが発案されます。

と、同時に若い頃、自分のコールサインを連呼したけど、今は忘れてしまっている、おっさんのような世代に対する救済策も作られます。知恵者は、どこにもおられるようです。

うわー、また長くなった。 もう、どなたも興味が無いのを自覚しつつ
ほんとの最後へ続きます

無線で遊ぶ おっさん的アマチュア無線の現状認識と再開の弁
 その1 http://eastport.asablo.jp/blog/2015/04/08/7607136
 その2 http://eastport.asablo.jp/blog/2015/04/08/7607156
 その4 http://eastport.asablo.jp/blog/2015/04/08/7607205

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