中国南方航空のわさび2015/04/15 06:58:40

瀋陽桃仙空港から関西空港への帰国便、隣には、大勢の周遊旅行の人たちを連れて、ややお疲れ気味のアテンダントの女性、各地をかなりの強行軍で周遊されてこられたとのこと。おっさんは、会社のお金でしか海外へ出たことがないので、団体旅行というのが、どういうものかわからないが引率するほうも、される方も、名所旧跡やホテル空港で出会うたびにたいへんやなーと思うことはよくある。それでも、中国の団体さんにくらべれば100倍おとなしいとは日本人の欲目で思いますが。
 さて、南方航空の食事には、どんなに疲れていても目が覚める中国4000年の歴史に基づく秘密があります。小さなカップに入った緑色のそばとそばつゆ、そして、小さなわさびのパック。疲れている日本人なら真っ先に口にしたくなる、このそばこそ、めっちゃ危険なんです。
 注意してあげれば、よかったんですが、ちょっと目を離したときに、彼女は、中国産のわさびパックを全量投入。つるつると、すすりはじめたとたんに咳き込みはじめました。なかなかとまらない。そう、日本のわさびとはパンチが異なるのです。わさびは間違いなくわさびなんですが、濃縮されている。10分ほどで彼女の咳き込みは止まりましたが、彼女が引率されている人生経験豊富な方々には問題はなかったようで、なによりです。

食事が終わればもう少しで、日本海上空の揺れがやってきます。
くれぐれも、南方航空のわさびは、少しづつ投入を。

ポート・グリモーへ地中海を飛ぶ2015/04/11 19:26:17

M氏の練習飛行に同乗させていただいてから、もう10年になる。

2005年7月30日 
16:40 南フランス、カンヌ・マンデリュー空港を南へ離陸
    右に旋回、海岸線沿いに南下
16:53 ポート・グリモー上空到着。2度旋回しコースを東へ向ける
    陸上をカンヌ方向へ道路沿いに北上
17:16 滑走路を左手に見てパスし、左旋回の後、北側から着陸。

機種 DR400-140  4人乗り木製フレームの軽練習機
機体番号 F-GYKC
所属 AEROCLUB ANTIBES-MONACO
パイロット M氏
教官 アフガンでヘリのパイロットをしていた女性

紅の豚には、アドリア海上空をすべるように豚の赤い愛機が飛ぶ名シーンがあるが、まぁ、少し南ですが、あれです。でも、めちゃ、うるさい。ヘッドフォンしてても、会話なんて聞こえない。
木製フレームゆえに、静かなことが特徴とのことですが。どこが静かやねん。
小さな飛行機で怖くなかったのかと良く聞かれますが、やっぱテンションあがりますからね。危ないなんて、かけらも考えてない。翼があってプロペラが回れば、大丈夫でしょ。
あれから、10年、古い写真とグーグルマップを見比べて、特徴のある地形からポート・グリモーという港湾リゾートまで飛行したんやというのがわかりました。傾いた夕日を受けて、きらきらしていた。着陸旋回のとき、高度が下がりすぎて、教官から膝をたたかれていたM氏は、もう、飛んでいないそうです。

DR400-140 F-GYKC
DR400_140_F-GYKC_01
もっと近くへ 乗り込むときは翼にハードポイントがあり、それ以外はだめ。
DR400_140_F-GYKC_02
シンプルな計器
DR400_140_F-GYKC_cockpit
左後部座席のヘッドフォン端子 ヘッドフォンなんか聞こえやしない轟音
DR400_140_F-GYKC_backsheat.
先行機が滑走位置へ
F-PMXC_Takeoff
離陸 カンヌ方向が見える
takeoff
VFR 管制周波数
DR400_140_F-GYKC_panel
13分後 ポート・グリモー到着 右旋回開始
PortGrimaud_ボート・グリモー01
この町は水路を自分の船で移動するよう設計された
PortGrimaud_ボート・グリモー02
さらに旋回、町の北側へ 南西に沈む夕日の反射
PortGrimaud_ボート・グリモー03
美しい町ですね。
PortGrimaud_ボート・グリモー04
旋回して町を離れる
PortGrimaud_ボート・グリモー05
南西側へ
PortGrimaud_ボート・グリモー06
カンヌ・マンデリュー空港着陸 飛行時間36分 管制塔が見える。
カンヌ・マンデリュー空港
最近の追跡サイトを見ると、この機体は、まだ現役のようです。