無線で遊ぶ 12015/04/08 13:07:42

ブログの紹介でアマチュア無線の話題も、と書いておりますが、このスマホとインターネットで世界中と、おしゃべりできる時代に、アマチュア無線て、まだ、あったん。なにしてんの。という方が大多数やと思います。

で、答えなんですが。まだ生き残ってます。なにが、楽しいかというと、おっさんの場合は、自然を相手の予測できなさ、不安定さなんですね。

プロの通信の場合、気象や太陽のご機嫌に左右されないように、早々と通信衛星を打ち上げたり、海底に光ファイバーケーブルを通して、安定な通信路を確保した訳です。で、その容量と速度をどんどん大きくしていって、スマホで欧州出張中のおとうさんとテレビ会話ができるまでになった訳です。

アマチュア無線の世界でも、このプロが構築したインフラに乗っかって、必ず通信できる仕組みがあります。安定な通信路を確保した上でおしゃべりを楽しむという路線ですね。でも、おっさんは、それは、ちょっと違うなーと。スリルがないなーと。思うんです。

おっさんが、無線局の免許をいただいたのは、40年以上昔の高校に入った頃でした。夏になると、無線の電波を反射する雲が空に突然できる時があるんですね。それが、時々刻々と移動していく、そうすると、始めに北海道の無線局が聞こえていたかと思うと、突然、関東方面が聞こえだして、数時間もすれば、電波を反射をする雲がなくなって地元、大阪の無線局だけが聞こえる、などということが発生するのです。

九州方面も同じで、沖縄は比較的、長い時間、聞こえていました。そうです、ビンゴです。北海道も沖縄も、大阪から見ると、雲で反射する角度が浅いので、長持ちするんですね。反面、東京は垂直に近いので、ちょっとしかだめ。地元は、雲は関係ないので、ずっとOKと、そういうことです。

この雲には、スポラディックE層という素敵な名前があるのですが、もちろん人の目には見えません。そして、自然現象のため太陽のご機嫌の影響を大きく受けます。

で、ほんとに運がよければ地球の裏側とも、通信ができる瞬間も訪れるのです。そうなると、そりゃもう大騒ぎです。

いやー。無線話は長くなります。4回シリーズです。おつきあいください。

無線で遊ぶ おっさん的アマチュア無線の現状認識と再開の弁
 その2 http://eastport.asablo.jp/blog/2015/04/08/7607156
 その3 http://eastport.asablo.jp/blog/2015/04/08/7607176
 その4 http://eastport.asablo.jp/blog/2015/04/08/7607205

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