教会のろうそく2015/04/05 10:05:04

太さ、5cm、長さ15cmくらいで、絵が描かれた、ろうそくが一本
台所の戸棚に転がっている。オーストリア、リンツの産である。

りんごの収穫の季節、単線の登山電車に乗って、リンツ郊外の
ドナウ川を見下ろす小高い丘へ登った。

家族、総出で犬まで加えて収穫の真っ最中の農園が見える。
それにしても、ヨーロッパのりんごは、どうして、あんなに小振り
なんだろう。日本でのイメージよりも、ウィリアムテルは腕が
良かったのでは、ないだろうか。

たどり着いたのは、頂上の広場にある教会、ドアを開けると
誰も居ない空間に、ステンドグラス越しに光が降り注いでいる。

キリスト教も、いいかもと思わず不遜な考えを抱く。
それだけ、人をひきつけるものを、長い歴史の中で獲得して
きているということだろう。

私は、典型的に初詣もすれば、寺へも行き、そこらあたりに
神々は、存在するのがジブリ的ににぎやかでよいではないか
という考えですが。ちなみに、どこかの氏子らしいです。

で、ろうそく、立派な、ろうそくが、祈りの席につみあげてある。
幾ばくかの寄付をすれば、よいとのことなので、ありがたく
いただく、ことにした。大事に、持ち帰った、それは、15年
以上のときを経ても、くずれるようなことはなく。

母は、停電のときに使うつもりらしい。

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