山岳警察2015/04/05 10:34:45

日曜の静かな昼過ぎ、村の中央広場の小さなお店の軒先で
コーヒーを飲んでいた日本人、5人組の横にパトカーが止まった。

武装した二人組みの警官が短身の銃を示しながら、全員に
パスポートの提示を求めた。

イタリア北部、トリノ郊外、オリンピックが開催される前のできごと。

郊外にある、宮殿を見たあと、宮殿を囲むように広がった麦畑に
離れ小島のように浮かぶ集落のたたずまいが気になった。
どうやら、麦畑を横切る一本道が、唯一のアクセス手段らしい。

一本道を歩くこと、5分、集落にたどりつき、ぐるっと見学して
落ち着いたのが、冒頭の店先。

反対の立場に立てば、とんでも無い行動だったと、よくわかる。
観光地の、すぐそばだからという甘えがあったのだと思う。
日曜の静かな午後に、アジア人がカメラをもって歩き回ったら
どうすることが正しいか。

全員のパスポートを確認後、開放されたが、相手は通常の
警察では無く、軍よりの山岳警察という組織だったとのこと。

村を出て、我々の乗ったバスが遠く離れるまで、村から
着いてきたらしい人の姿が見えていた。

美しい村でした。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eastport.asablo.jp/blog/2015/04/05/7604645/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。